今まであなたの坐骨神経痛が良くならなかったのには理由があります。
- 痛みがあればとりあえず湿布
- 痛みが酷ければ痛み止めの薬やブロック注射
- リハビリといえば、引っ張るか温めるだけ
- またはマッサージあげくのはてにはコルセットを巻く
『いつになったらこの坐骨神経痛が治るんだろう・・・』
あなたもこんなことを思ったことはありませんか?
ここまでお読みいただいたあなたはもうお気づきかもしれません。
あなたの坐骨神経痛が良くならない理由、その一番の原因は症状の本当の原因を探すことができずに坐骨神経痛による痛みを取り除く痛み止めの薬やシップ、注射などを使ったり、身体の内側は整えない『その場しのぎ』の施術は、身体が施術に慣れてしまい気づかないうちに改善しにくい、
痛みや、身体になってしまっているのです
まずはじめに坐骨神経痛とは何なのか・・・?
坐骨神経痛は症状を表す名前であって、病名そのものではありません。
つまり、坐骨神経痛を引き起こす要因は様々な要因があります。
その坐骨神経痛の症状がどの要因が引き起こしているのか?を見極める必要があります。
※人体最大の末梢神経とも言われて鉛筆くらいの太さです。
この神経が何らかの理由で圧迫を受けている時それが刺激となり足やお尻の周辺に痛みやしびれを引き起こします。
☆坐骨神経痛の特徴としては・・・
- 片側の太もも~足の痛み、シビレ
- 坐骨神経痛、股関節痛
- 感覚障害、筋力低下
- 足がつったり(こむら返り)
などがあげられます。
坐骨神経痛の原因も様々ですが、大きく分けると筋肉の慢性的な疲労による筋肉のコリ(トリガーポイント)を作り関連痛(手先や足先に離れたところに痛みやしびれ)として症状がでます。また間違った身体の使い方による骨格の歪みです。
これも最初は慢性疲労が重なり筋肉を硬くさせてその硬くなった筋肉は骨を持続的に引っ張り背骨や土台となる骨盤の位置関係が崩れ坐骨神経痛やぎっくり腰を誘発します。
また、病院でのレントゲンでは異常が無いと言われる場合でも、坐骨神経痛の周囲の筋肉や神経の圧迫など、レントゲンやMRIでは映らないので本当の原因を探り当て、原因に対して施術をしていく必要があります。
現在の施術方法を数か月続けていても痛みやシビレが軽くならず、むしろひどくなっているのなら対処すべき原因が間違っている可能性があります。
今までとは違う改善方法に変えてみてもいいのかもしれません。
間違った日常の動作のクセ、筋骨格のアンバランスや、姿勢、日々の生活習慣によるストレスを受け内臓への負担を無意識に身体の状態に歪みや無理を生じさせています。
これらを的確に見つけ出し動作のクセや姿勢、生活習慣をただし、筋骨格の調整や内臓への負担、ストレスを取り除かなければ一向にあなたのその坐骨神経痛は回復へ向いていかないばかりか何度も痛みを繰り返し慢性的になってしまう可能性があります。