ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2019.09.7
腰痛があり腰だけの治療で解消していなのであれば
当初、股関節に違和感がありその後、腰痛の症状で整形外科を受診し
リハビリで腰を中心とした治療で電気やシップまたは痛み止めのお薬で通院していたが
腰痛の症状が一向に解消されずお悩みになられて
当院へ来院されました。
この患者様を腰の施術以外に背中(胸郭・胸椎)と股関節の施術をしていくことでお悩みになられていた
腰痛の症状は少し通院していくことで、軽減し解消しました。
このような場合、腰自体の症状にとらわれがちになりますが、今回のように背中と股関節の動きが低下し
その間にある腰に痛みの症状が出ている状態でした。
今回の施術をすすめていくことでの、評価や施術の1つの考えとしてジョイントバイジョウイントアプローチ(Joint by Joint Approach)
というものですすめました。
赤が安定(スタビリティ) 青が動き(モビリティ)
上から順に・・・
・首=安定
・手関節=動き
・肘=安定
・肩関節=動き
・肩甲骨=安定(&動き)
・胸椎=動き
・腰椎=安定
・股関節=動き(安定)
・膝関節=安定
・足関節=動き
・足部=安定
このように人の身体は、それぞれ動く所、安定させる所が交互に積み重なっているとする。
そして、この構成が崩れて破綻して身体へ何らかの症状が出るという1つの考えです。
例えば今回の患者様の腰痛の状態では股関節に違和感がでていて、股関節の動きが悪い状態となり
それに対して腰の動きが過剰になり腰痛の症状が出ていた状態です。
全ての腰痛の痛みの原因がこれらの構成が破綻したものばかりではないですが
腰痛があるから腰だけを治療していても一向に腰痛の症状が解消せずにお悩みになられている方は
このような腰以外からの影響も考えられることがあることも、知っておいてくださいね。
※当院での腰痛治療や予防でのお伝えさせていただいている、アフターフォローのピラティス(運動療法)も
上記のジョイントバイジョウイントアプローチを基本とし、お伝えしております。
当院では無料相談窓口も設けておりますので、よろしければご相談下さい。
TEL:0721-29-7666
腰痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
腰痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで腰痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・腰痛とは
・腰痛の症状
・腰痛の原因
なぜあなたの腰痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な腰痛の改善を望むなら、まずは腰痛の事を詳しく知る必要がります。
またお一人お一人の身体の状態に合わせて施術後のセルフエクササイズの動画も送らせていただきます。
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