秋から運動を始めて継続する為の方法とは・・・ | 富田林で安心・安全の信頼のおけるかかりつけ専門院 ひなた整骨整体院富田林で安心・安全の信頼のおけるかかりつけ専門院　ひなた整骨整体院

９月にはいり少しづつ秋の陽気となる中、秋といえばスポーツの秋、読書の秋など『～の秋』と表現されると思います。

スポーツの秋や読書の秋といわれるようになった由来は、人間が集中して本を読んだり、スポーツをするのに最適な季節だといわれているからだそうです。

そして、秋から運動や読書など何かをはじめるのには何と言っても続けることが大切です。

今回これにちなみ今月の健康情報のテーマ『秋から運動を始めて継続する為の方法とは・・・』です。

何か目標を立てたけど、三日しか続けれなかった、または三日すらもたなかったって経験は誰でもありませんか？！

私自身もあります。逆に立てた目標を全て完璧に達成できた人の方が稀だと思います。

そんな皆さんが経験したことのある三日坊主になってしまうことって、むしろ普通にあります。

しかし、三日坊主になってしまったから自分はダメなだとかは思いこむ必要はありません。

ただ、何かを達成する為には継続できる力は必要になるので、三日坊主が当たり前といえど、このままでは成長もなかなかできないので、問題が残ってしまいます。

そこで、新しい習慣を継続させるために必要なものは何なのか・・・？

毎日３０分は読書をしよう、またウォーキングしょうと新たな習慣をつくったものの、三日続けるこどころか一日目のスタートをきれないということがあります。

これは脳からすれば、自然のことなんです。人間の脳というのはいつもと変わらない毎日を好みます。

昨日と今日、また今日と明日も一緒という、この同じリズムで生活してのルーティーンが脳にとっては好都合なのです。

人間の心理からすれば代り映えがしない毎日は飽きてくるということがありますが、脳はそんなことはありません。

いつもと同じリズムでの生活するルーティーンだと脳はエネルギーをほとんど消費しなくてすむからです。

しかし、ちょっとでもいつもと違うことをしたりしようと考えると、脳が使われて大量のブドウ糖が必要となりエネルギーが失われます。

すなわち、生存本能として脳はエネルギー消費を嫌うので、三日坊主になるといのは脳の機能からすれば正常な動作なので、三日坊主は恥ずかしいことではないということを知っていおいてください。

このことを踏まえた上で、新しいことを始めたり新しい習慣を継続させる為にはブドウ糖が必要不可欠になります。

糖質は過剰に摂りすぎると糖尿病など様々な問題が起きますが、しかし脳のエネルギー源である糖が足りなくなると新しいことを始めたり継続したりするのが困難になるのです。

頑張ったら自分へのご褒美で甘いものということを自然にできてる人は意外と長く続けられていたりします。

また、気合や根性だけで乗り切ろうと頑張る人は継続できても、燃え尽きて終わってしまうことになりやすいでしょう。

すなわち、新しい習慣を継続させるためのポイントはブドウ糖をしっかり摂取し、適度に自分を甘やかすいう事も長続きするには必要ではないでしょうか＾＾

ブドウ糖はバナナやラムネで簡単に摂れるので、お勧めです。私の息子にもラムネやバナナをおやつに摂らせたりしています。

この記事を参考に秋から運動や読書、また新しいことを始めてみては、いかがでしょうか。