ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2022.10.1
食欲の秋、血糖コントロールにつながる食習慣を!
10月に入り随分涼しくなってきたような気がします。涼しくなり冬に向かうこれからの季節、いつもより甘い物を食べたくなったりしませんか?私は突然甘い物を食べたくなることが多々あります。
今月の健康情報はこれにちなみ『食欲の秋、血糖コントロールにつながる食習慣を!』です。
健康やダイエットの為に甘いのもの(糖質)をカットして血糖値を上げないようにしようと考える方も多くいるのですが、健康的な生活を送る為には、一定の範囲で血糖値を保つことが大切になります。また私みたいに多々甘い物を食べたくなってしまった時に、安心して甘い物を食べる事が出来る、お勧めの方法があります。
それは、セカンドミール効果と呼ばれるものです。
このセカンドミール効果とは・・・血糖値の上昇具合を表すGI値の提唱者でもあるトロント大学のジェンキンス博士が発表したもので、最初にとる食事(ファーストミール)が、次にとった食事(セカンドミール)の後の血糖値にも影響をおよぼすことはセカンドミール効果といい、血糖値コントロールの手法の1つです。
食物繊維が多いマメ類(大豆等)を含む食すると、次の食事の血糖値が上がりにくくなるというメリットがあります。
例えばお昼にケーキの食べ放題へ行く予定があるとします。その場合朝食に大豆系の食べ物を少し食べておきます。何も食べないで行くとお昼に血糖値が大きく上がり身体への様々なリスクが伴いますが、朝食の時に大豆系のものを食べておけばお昼にケーキを食べても血糖値は落ち着きやすくなります。
食べた直後は血糖値は上がりますが、何も食べていないよりかなり早めに血糖値が下がります。
この事を踏まえると、お昼にケーキ食べ放題に行くから朝食を抜いたりするとかえって身体には悪影響かと思います。
大豆を含まれている食事というと納豆や豆腐をイメージしますが、大豆焼き菓子もお勧めのようです。
このセカンドミール効果は、実際に様々な研究機関や大手企業が実験して高い効果があるという結果がでています。何気ない日々の食事や間食が、疲れを招いていたり、その後の元気に左右されていることもあります。甘いものを食べる前に、大豆系のものを食べる事を覚えておくと健康的な食生活を楽しめるのではないでしょうか。
補足ですが、大豆系のものが難しい時は1つ前の食事の時に食物繊維(野菜)を多めにとると血糖値の上昇が緩やかになるので、大豆でなくても野菜なら比較的取り入れやすいと思います。
これらを参考に食欲の秋を健康に過ごす参考になれば幸いです。
坐骨神経痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
坐骨神経痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで坐骨神経痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・坐骨神経痛とは
・坐骨神経痛の症状
・坐骨神経痛の原因
なぜあなたの坐骨神経痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な坐骨神経痛の改善を望むなら、まずは坐骨神経痛の事を詳しく知る必要がります。
またお一人お一人の身体の状態に合わせて施術後のセルフエクササイズの動画も送らせていただきます。
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