ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2024.02.1
日常生活における血圧の落とし穴
2月は寒さが厳しく注意したいのが血圧。寒さを感じると血圧は上がりやすくなり急に血圧が上がると命に関わる場合もあります。そこで今月の健康情報は『日常生活における血圧の落とし穴』です。
血圧とは心臓から送り出される血液が血管の壁に与える圧力の事で、その圧力上昇すると血管の壁に大きな負荷がかかることで、命に関わる病気につながります。
このことからも血圧の上昇には注意したものです。
そこで血圧が上がる落とし穴がいくつかあるので、その落とし穴と対策を紹介していきたいと思います!
1つ目は朝の外出で、暖かい所から寒い所へ移動すると身体は熱を逃がさないように血管が収縮し血圧上昇につながるからです。特に朝の6時~9時の間が危険な時間帯といわれていて脳卒中や心筋梗塞を発症するリスクが高いので注意は必要です。対策は外出する20分前にマフラーなどを巻いて首回りを温めておくと、寒暖差によつ血圧上昇を防ぐことができます。また外出時だけでなく帰宅時も要注意。帰宅後部屋が寒い場合は暖房をつけて30分ほど経ってからマフラーや上着などを脱ぐと、急な血圧上昇の予防になります。
2つ目はストレスです。ストレスを感じると交感神経が刺激され血管が収縮し血圧が上昇するからです。対策としては、深呼吸をするだけでも血管を拡げる物質が出て血圧上昇の予防になります。他にも手の親指と人差し指の間(指側から手首に逆の指でなぞっていき骨に当たり止まる位置)にあるツボ。ストレスを感じた時にそのツボを指で少し痛みを感じる程度に左右5分ずつ1日3回程度おしてください。血圧を下げる効果が期待できます。
3つ目がお酒です。お酒を飲みすぎると朝の血圧が上がってしまいます。飲酒を制限しているときより、お酒を飲んでいるときの方が日中の血圧が高くなるという研究データもあるようです。対策としては適量では問題ないので、飲みすぎに注意する。1日ワインの場合180ml、日本酒なら1合、ビールは500mlです。
4つ目は真夜中のトイレです。布団の中とトイレでは温度差が激しいため、寒暖差による血圧上昇が起きます。対策としてはカーディガンなどを羽織ったり、スリッパを履いたりして寒暖差を予防しましょう。男性は座って排尿することで血圧の上昇を抑える事が出来ます。
5つ目は起床時です。起床後1時間以内が最も心筋梗塞を発生しやすいと言われていて、特に朝起きて温かな布団から出る瞬間が要注意です。対策としては目が覚めたら、布団の中で横になったまま2~3分手足をユラユラと動かし血液循環を良くしてから布団を出るようにする。
高血圧対策におススメのメニューとしては酢ピーナッツで、お酢には血管を拡げ血圧をを下げる効果が期待できピーナッツの渋皮にはお酢と同様に血圧を下げる効果が期待できて、さらにピーナッツに含まれるオレイン酸は悪玉コレステロールを減らす働きがあるので動脈硬化予防にもなります。
レシピ・・・ピーナッツ200g(薄皮のついた無塩のもの)酢300ml(調味酢はさける)これを煮沸消毒した保存容器にピーナッツを酢に漬けて冷蔵庫に入れ5日したら完成です。1日10~20粒の摂取がお勧めみたいです。※冷蔵保存で1か月以内に食べきるように!
坐骨神経痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
坐骨神経痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで坐骨神経痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・坐骨神経痛とは
・坐骨神経痛の症状
・坐骨神経痛の原因
なぜあなたの坐骨神経痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な坐骨神経痛の改善を望むなら、まずは坐骨神経痛の事を詳しく知る必要がります。
またお一人お一人の身体の状態に合わせて施術後のセルフエクササイズの動画も送らせていただきます。
※LINEでのトーク(メッセージ)を送った内容は他の方に見られることはなく、もちろん誰が登録しているかも表示なく安心です。
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