ひなた整骨整体院よりお知らせInformation

2018.10.8

食欲の秋・スポーツの秋だからこそ知っておいてください

食欲の秋またはスポーツの秋ですね。

運動も行いやすく、食欲の秋だからこそダイエットをお考えの方もいるのではないでしょうか・・・

ダイエットと言えば最近よく耳にするのが、『糖質制限(炭水化物)ダイエット』

糖質(炭水化物)ごはんというイメージが強くなり、まずはご飯から抜く方が多くいらっしゃいますが

ご飯を減らし一時的に体重が減ったように感じても、逆に太りやすい体になったり動脈硬化の原因にもなることがあります。

糖質制限ダイエットは、必要以上にエネルギーを摂り過ぎている人や、必要以上に血糖値を上げさせないといった治療目的のための一つとして考案されたものです。

決して健康的なダイエット方法ではありません‼

では糖質を制限しすぎると体にどのような事が起こるのか・・・?

・脳の栄養不足

糖質は体を動かすエネルギー源で、脳はブドウ糖を唯一のエネルギー源としているので、ブドウ糖が足らなくなると脳が正常に働かなくなり、意識がもうろうとしたり集中力の低下や無気力を引き起こします。

疲れた時、イライラした時に甘いものが食べたくなるのは、脳や体がエネルギーを必要としている場合が多いからです。

・肝臓への負担

糖質からのエネルギーがなくなると、肝臓に蓄えられている糖を分解し肝機能の低下や体内のタンパク質も分解されるので免疫力も低下します。

・筋肉の低下

糖質が足らない状態が続くと脂肪だけでなく筋肉も分解され、筋肉量の低下により体が冷え基礎代謝も下がり太りやすい体となります。

・心筋梗塞などのリスクも

ご飯やパンなどの糖質を控えるかわりに肉や魚が増えたりし偏ったタンパク質や脂肪、塩分を摂りすぎると腎臓に負担がかかったり、余分なコレステロールが増える事で動脈硬化を促進させて心筋梗塞などのリスクを高めます。

また偏った栄養では生活習慣病へのリスクも増えます。

ここで糖質について考えてみましょう・・・

糖質というとまず甘い物を連想しがちですが、甘い物だけが糖質ではありません。

ご飯やパン、麺類、イモ類などに多く含まれる栄養素の炭水化物から食物繊維を除いたものも糖質です。

そして糖質には3種類あります。

・単糖類(ブドウ糖、果糖など)最小単位の糖質

・二糖類(砂糖、乳糖など)単糖類が2個くっついたもの

・多糖類(でんぷん、グリコーゲンなど)単糖類が多数くっついたものでご飯やパンなど

食事では分子の小さい方から体へ吸収しやすいものとなります。

単糖類➡二糖類➡多糖類

この事を念頭におき、ダイエットととしてのポイントは!

食後の血糖値の急上昇(一気にインスリンの分泌を上昇)させない食品の選び方や食べ方がポイントとなります。

分子の小さい糖類はそのまま吸収され血糖値を急上昇させ中性脂肪の合成を促しますので、間食はお菓子や甘い飲み物は糖の量が多いため血糖が急上昇しやすくなるので、砂糖が入ったお菓子より果物がお勧めです。

そして食事は最初に野菜やみそ汁、次におかずをなど糖質の少ないものから食べ最後にご飯やパンを食べる事がお勧めです。

この順番で食べる事で糖の吸収がゆるやかになり、太りにくい食べ方となります。

糖質は体温を上げさせる働きがありますので、朝食で糖質をとり体温を上げることで燃えやすい体となりダイエットの成功にもつながりますので、朝食を抜いたりせずしっかり朝食には糖質もとり、昼や夕食は活動量によっても量を調整するなど、食べ方を工夫することで太りにくい体作りをしていきましょう。

>>また食事は腰痛とも関係してきますので、こちらも一緒に拝見してみてください。

 

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