ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2020.02.2
カカオ70%以上のチョコの効果とは・・・?
2月といえば2月14日バレンタインデーがありますね。
そして、バレンタインといえばチョコレートです。
これにちなみ今月のニュースレターは、カカオ70%以上のチョコの効果についてです。
【歯周病予防効果】・・・カカオそのものには殺菌効果があります。ただしチョコの糖分を残すと虫歯になるので、歯磨きは必須です。
<【リラックス効果】・・・脳内で幸せな気分にしてくれるホルモンが分泌され気分転換にもなる。
○【記憶力や集中力を高める】・・・甘い香りによって実験によって明らかになっています。
○【疲労回復】・・・>血圧上昇を防ぐ作用があります。
○【肥満の予防】・・・意外かもしれませんが、脂肪分解酵素リパーゼの働きを抑え、脂肪が血中に残るのを防ぐため、結果として体脂肪率は上がりにくくなります。
○【栄養バランス】・・・チョコレートはカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類を豊富に含む栄養バランスの取れた食品です。またカカオは食物繊維やミネラルなどの栄養素が多く便秘や肌荒れなどにも役立ちます。
○【咳の緩和】・・・カカオに含まれるテブロミンが、しつこい咳の緩和に効果を発揮します。
○【認知症に対する予防効果】・・・カカオにはポリフェノールやミネラル成分が豊富で、ミネラルが動脈硬化などの病気防止にもなります。動脈硬化は血液の流れを悪くし脳にも悪影響を与えるので認知症の引き金にもなります。
◆チョコレートを食べると鼻血が出る?◆
実はこれは医学的根拠がないそうです。私もチョコレート食べ過ぎて鼻血が出た経験もありますが、これはチョコレートに限らず偏った栄養のバランスが崩れてその結果鼻血がでるようですね。
◆チョコレートを食べるとニキビができる◆
これも短期的には因果関係は認められにくく、ニキビはあくまでも皮脂腺からでる成分が毛穴でつまり炎症を起こしてしまう症状で、皮脂腺が過剰に分泌される原因はホルモンバランスやストレスなどの様々な要因が考えられます。ただし、習慣的に甘い物を食べ過ぎると腸内環境を乱しニキビができる原因にはなります。
◆夜食に◆
基本的に夜9時以降の食事はBMAL1(ビーマルワン)というタンパク質の影響で肥満の原因になります。ですが残業やシフトワークなど、どうしても遅い時間に空腹予防が必要な方も少なくありません。かかお70%以上のチョコなら夜食としてはもってこいです。
※BMAL1(ビーマルワン)とは?そして甘い物を食べるのに適した時間とは?
BMAL1(ビーマルワン)は脂肪細胞に脂肪をため込む働きをするタンパク質で午後3時頃に最も数が少なく
逆に午後10時以降は数が午後3時の10倍と多くなります。夜に食べると太るというのは都市伝説的ではなく
しっかりとした医学的根拠あったみたいですね(^^;)
そしてこのBMAL1(ビーマルワン)が1番少ない時間の午後3時は血糖値を下げるインスリンを分泌する膵臓の働きが
1日の中で最も活発になる時間です。
すなわち甘い物を食べるのに適した時間と1番太りにくい時間というのが午後の3時です。
よく3時のおやつというのも、理にかなっているということですね。
以上がカカオ70%以上のチョコの効果等について掲載していきました。
尚、食は複合因子です。チョコだけを食べれば効果が現れるものではありません。
日常のバランスの良い食事がもちろん大切なのを、お忘れなくお願い致します。
坐骨神経痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
坐骨神経痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで坐骨神経痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・坐骨神経痛とは
・坐骨神経痛の症状
・坐骨神経痛の原因
なぜあなたの坐骨神経痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な坐骨神経痛の改善を望むなら、まずは坐骨神経痛の事を詳しく知る必要がります。