ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2020.05.1
この時期から外での紫外線は1年を通して強くなる時期で気を付けたい事があります
コロナウイルスの影響で外出自粛の中、予防としては基本的に手洗いが必須です。
さらには自己免疫を落とさないようにすることも大切で
免疫を落とさないようにするには食事・運動・睡眠の3つが重要になります。
私的な考えになりますが、運動は家でもできるものもあると思いますが
外出自粛だからと完全に家でこもっているのもストレスにもなるので
人で混雑していない外でのウォーキング・ジョギングはいいのではないかと思います。
そして、この5月の時期から外での紫外線は1年を通して強くなる時期でもあり
これにちなみ『紫外線と目』について掲載していきたと思います。
普段から我々は紫外線対策として、肌の対策はしていると思います。肌老化の原因は約8割が紫外線です。
そこで、目の対策までは出来ていますか・・・?
実は目こそが紫外線対策が必要なのです!
それも大人になってからではなく子供のうちからが必要で大切です。
子供のうちから紫外線を受けすぎると、成人後に皮膚ガンのリスクは高まったり免疫力が弱る可能性があります。
また、目そのものも角膜炎や白内障の原因にもなり
肌の紫外線対策をしていても、目を対策しないと日焼けの原因になります!
目の細胞にダメージが生じ、それに脳が反応しメラニンを分泌させ
その結果肌に紫外線が当たらなくても肌が黒くなったりシミやソバカスの原因になります。
子供は大人と比べて細胞分裂が盛んです。
紫外線で傷ついた遺伝子が間違って修復される可能性があります。
紫外線を18歳までに一生のうちの半分を浴びると言われています。
この事を踏まえると本来なら外でのスポーツはサングラスをすることが望ましいですが
全ての屋外で行われるスポーツでの選手がサングラスをして競技を行う事は不可能です。
ただ今回のような健康の為に行うウォーキングにはサングラスをかけてでも
行えるので意識してみてもいいのではないでしょうか。
※オーストラリアの公立小学校の一部ではサングラスが制服の一部として義務化されているのもあるようですね。
ではどのようなサングラスを選べばいいのでしょうか・・・?
大切なのはサングラスの色ではなくUVカット率です!
サイズは大きめで側面からもできればフィットするものが理想です。
山や海の様に紫外線が強い所に行く場合は
側面から紫外線を完全にシャットアウトできる専用のサングラスを選んだ方がいいと思います。
また紫外線対策に日傘をさす人がいます。最近では紫外線対策用の日傘もあります。
そこでポイントとして、日傘の外側は白かシルバーがいいのですが、内側は黒か紺などの濃い目の色がお勧めです。
なぜなら地表面からの反射光を濃い色にすることによって少しでも減らす効果があるからなんです。
今からでも特に目からの光老化には気をつけて
この紫外線が強くなる時期での運動(ウォーキング・ジョギング)に気をつけて行ってみてはいかがでしょうか。
また、紫外線だけでなく、パソコンやスマホのブルーライト対策も心がけた方がいいしょう。