ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2020.07.1
コロナの影響での熱中症対策には注意が必要です!
7月に入りもう少し梅雨が続きそうです。
そして梅雨が明けると夏本番の暑い日々が続きます。
厚労省から『熱中症予防行動』のポイントが発表され、新たに②の項目が追加されました。
①暑さを避けましょう。②適宜マスクを外しましょう。③こまめな水分補給しましょう
④日頃から健康管理をしましょう。⑤暑さに備えた体作りをしましょう。
屋外ではマスクをすることで熱中症の危険性は高まります。②の「適宜マスクを外しましょう」とありますが、
私的な考えではありますが、屋外ではマスクは不必要だと思います。
余程の事がない限り屋外ではコロナ感染もしませんし、それより熱中症に気を付けるべきだと思います。
ちなみに平成30年の熱中症による死亡者は1581人で、熱中症をおこしやすい期間を考えると、
これからの季節は新型コロナより熱中症の方が怖く注意が必要ではないでしょうか。
そこで、やはり水分補給は非常に重要だと思いますので、今回【水分補給】について掲載していきます。
人は1日のうちに汗だけでなく尿や便からも水分が排出されるので、自分が思ったより身体からの水分は失われているので普段からの水分補給がすごく重要となります。
一日に人はどれくらいの水分補給が必要か・・・・・・?!
人は一日に身体から出る水分は尿では1000ml~1500ml、便が900ml、生理的に失われる水分(汗や呼吸等)100mlで合計約2000ml~2500mlです。
じゃあ2.5ℓは飲まないとあかんやん!って思うかもしれませんが水分の取る量にも内わけがあり・・・
それが飲料水800ml~1300ml、食物中の水1000ml、体内での代謝水(体内で栄養素が燃焼する事で発生する水分)200mlがありこちらも合計約2000ml~2500mlとなります。
今回は自分でも自覚しやすい飲料水として1日に人が必要な水分は800ml~1300mlが理想です。
※これは世間一般的な人の日常生活とし、激しい運動やスポーツ等また心臓の機能や腎臓の機能に異常がある方を除いた量です。
水分補給のポイントとして・・・・人は飲料水として1日に必要な水分は800ml~1300mlが理想です。
この量を1回で飲めば大丈夫ではなく、1回の飲む量は約200mlを目安に1日かけてこまめに少しずつ分けて飲むことです。
1度にがぶ飲みすると胃にも負担がかかり胃液を薄め消化不良が起きて余計にばててしまいます。
また身体から(成人の場合)水分が1%不足するとノドが渇き2%で強くノドが渇きぼんやりしてきます。
さらに10%を超えてくると失神や命に危険が及ぶリスクがあります。
ノドが渇いたと思ったらすでに身体の水分が足らないんだと思った方がいいですよ!
このことからノドが渇いたと思う前に水分をとることがポイントとなります。
※新型コロナウイルスの影響により、この暑い時期でもマスクをする事が推奨されています。
ちなみにマスクは感染者が飛沫を少しでも拡散する事を防止する事が本来の目的であり
マスクさえしていれば感染しないわけではありません。
とは言え社会的マナーとしても、マスクをつけざるを得ない時と場合もあるでしょう。
ただこの暑い時期へのマスクをする事でのリスクも知っておくべきです。
くれぐれも熱中症には、気を付けていただきたいと思います。
腰痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
腰痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで腰痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・腰痛とは
・腰痛の症状
・腰痛の原因
なぜあなたの腰痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な腰痛の改善を望むなら、まずはこ腰痛の事を詳しく知る必要がります。