ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2020.11.12
坐骨神経痛の対処・予防法
坐骨神経痛の原因は様々ですが、大きく分けると筋肉の慢性的疲労による筋肉のコリ(トリガーポイント)を作り手先や足先の離れたところに痛みやしびれとして症状がでます。
また、間違った体の使い方により骨格の歪みです。
これも最初は慢性疲労が重なり筋肉を硬くさせてその硬くなった筋肉は骨を持続的に引っ張り背骨や土台となる骨盤の位置関係が崩れ坐骨神経痛やぎっくり腰を誘発させるのです。
そこで、そのような身体の状態になる前に慢性疲労を解消させておく事が大切です。
その為には、自分でもできる坐骨神経痛の対処や予防法としては軽いマッサージやストレッチを行ったりすることが有効になります。
足のスネの骨の内側に沿って軽く指圧してほぐします。
足の裏の踵の骨の少し前側を指圧し軽くほぐす 足の指を曲げた時にへこむ所を指圧しほぐす
右ひざで左膝の裏の真ん中から左足を上下や前後に揺らしながらほぐして次にふくらはぎの一番太い所の真ん中を同じようにゆらしてほぐし最後はふくらはぎの筋肉からアキレス腱に変わる中央の凹みも同じように揺らしながらほぐす。
※同じ位置を指でほぐしても大丈夫です。
坐骨神経痛の方の左足を曲げてお尻を床につけます。
浮いてしまう場合は無理に床につけなくても大丈夫です。左足のスネが身体と平行になるのがポイントです。
そのポジションから上半身の状態を少し前にしていき、胸を床につけるようにしていきますが、胸がつかなければ無理につけなくても大丈夫です。左のお尻から足にかけてストレッチがかかっている状態で深く深呼吸
床でのお尻のストレッチがきついようでしたら高さのあるベットやイスをりようした方法で行ってもいいでしょう。
注意点は曲げている足のスネは身体と平行にしたまま行うことです。
これでも、きついかたは寝たままの状態で行うこともできます。
上向きで寝て坐骨神経痛のでている足を反対の膝の上に組みます。
そして、あらかじめ用意している少し高さがあるものの上に左足をのせると、右のお尻にストレッチがかかります。
余裕があるようでしたら、その状態から右首をつま先立ちのように立ててみるともう少し右お尻ストレッチの強度がかかります。
また、湯船につかり血行を良くして疲労を抜きやすくすることも坐骨神経痛の予防にもなります。
以上で自分でもできる坐骨神経痛の対処や予防法を少しですが紹介しました。
坐骨神経痛でお悩みになられている方や、今後の予防も兼ねてお探しになられている方の参考になれば幸いです。
※今回ご紹介したものは、あくまでも簡易的な坐骨神経痛による対処・予防法になりますので、坐骨神経痛の症状は人それぞれと様々です。痛みや痺れが強い方などは、まずはご相談してみてください。
坐骨神経痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
坐骨神経痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで坐骨神経痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・坐骨神経痛とは
・坐骨神経痛の症状
・坐骨神経痛の原因
なぜあなたの坐骨神経痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な坐骨神経痛の改善を望むなら、まずは坐骨神経痛の事を詳しく知る必要がります。