ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2021.04.1
食事でよく噛むと健康になれる
前回の記事からの続きで健康的な食事の食べ方。※前回の記事もお読みになりたい方はこちらをクリックしてください。
今月の記事のテーマは『食事の際によく噛むと得られる効果と、そのお勧めの方法』です。
よく噛んで食べた方がいいのは、耳にした事があると思いますが、その回数は何回噛めばいいと思いますか・・・?
答えはシンプルに30回以上を噛んで食べる事が理想とされています。
この回数は厚生労働省も健康増進を図ろうと提唱している回数です。
逆に早食いが、肥満や2型糖尿病の原因になる理由はご存知でしょうか?!
早食いにより血糖値が急激に上昇し、血糖値を下げる為に肥満ホルモンであるインスリンが多量に分泌されるからです。肥満になる理由は他にももちろんありますが・・・ダイエットをお考えの方は注意ですね💦
そして甘いものを多くかつ早食いするとインスリンがより多量に出て血糖値が乱高下して、結果的に低血糖でないのに低血糖症状が出現し食後に気分が悪くなったり、イライラすることがあるので注意が必要です。
【よく噛むことで得られる8つの効果としては・・・】
・肥満防止
・味覚の発達
・言葉の発達
・脳の発達
・歯の病気の予防
・ガン予防
・胃腸快調
・全力投球
また、よく噛んで食べるのが良いもう1つ理由としては『唾液を出す』事です!
成人が1日に唾液を出す量は0.5~1.5ℓです。唾液に入っているアミラーゼと言う酵素は、食べ物を消化することを助けます。
残念ながら、現代人は明らかに噛む回数も、更に食事に要する時間も減っています。
唾液を出す時間を増やす意味でも、1日3食摂ることはとても大切です。
パンよりご飯の方がよく噛むことが出来ます。
唾液には成長ホルモンも含まれていて、この成長ホルモンは傷ついた細胞を修復し、新陳代謝を促し老化防止するなどミトコンドリアを守ってくれる要素があり、ミトコンドリアの数が減るのを防いでくれています。
他にも唾液の中の酵素やビタミンなどが、食べ物に含まれている発ガン物質の毒消しをするとされていて、人間の身体の中には、60兆個の細胞があり、ミトコンドリアは細胞全体の10~20%を占めています。
このミトコンドリアはエネルギーを作り細胞の新陳代謝を指揮していますが、残念ながら40歳頃からミトコンドリアの数や機能・生産力は落ちていくようです・・・
次回は、『噛む回数を増やすための対策』を記事にしたいと思います。
腰痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
腰痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで腰痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・腰痛とは
・腰痛の症状
・腰痛の原因
なぜあなたの腰痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な腰痛の改善を望むなら、まずは腰痛の事を詳しく知る必要がります。