ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2021.09.1
残暑が続く中、熱中症を効率よく予防する方法!
9月に入り、まだ少し暑さが残る時期ですよね!
この時期に入っても、まだ残暑が続き、熱中症には気をつけたいものです。
今月のニュースレターでは、これにちなんで熱中症を効率よく予防する方法です。
皆様よく耳にするのが、首や脇の下また、脚の付け根などと聞いたこともあるかと思います。
しかし今回紹介するのは、首や脇よりも効果的に体温が下がるところです。
これはアメリカのスタンフォード大学の研究でも発表されています。
では、熱中症を効率よく予防する方法とは、どのようにすればいいのでしょうか・・・?
率直にお伝えすると、部位として手や足、また顔の一部の冷却です!
もう少し細かくいうと、手足の末端、顔の一部だけに存在する特殊な血管『AVA(動脈と静脈をつなぐ血管)』です。
手の場合は甲側ではなく、手のひら側にあり、足では足裏と指、顔では耳、まぶた、鼻、唇と皮膚の薄い部分多く存在します。
そして、手のひらにあるAVA血管の太さは毛細血管の10倍にもなり、そのため冷却することで大量の血液が冷やされ体温の上昇が抑えられるというものです。
では手のひらを冷やしたらいいのかと、冷やし過ぎてしまうと血管が閉じて熱が逃げにくくなり、かえって逆効果にもなりますのでご注意を!
ある実験では5℃より12℃~15℃の方が身体の深部体温の下がり、20分ほど持続していることが分かりました。
おすすめとしては、ペットボトルで買ったものをタオルで巻いて5分経った後に、それを握るというものです。
また、ペットボトルをこの状態にしてウォーキングすると同時に水分補給もできるので、とても効率がいいですよね。熱中症予防には他にも様々な対策があります。それらを上手に使って、まだ続く厳しい残暑を乗り切ってくださいね。
※今回ご紹介した手のひらを冷やす方法は、症状が起きる前の予防法です。
もしすでに熱中症が疑われる症状が出ている場合には、日陰に入り手のひらだけでなく、首や脇の下、脚の付け根を含めた、全身を速やかに冷やすことが重要です。
呼びかけに応じないなどの緊急時には救急車を呼び、適切な医療処置を受けるようにしてくださいね。
腰痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
腰痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで腰痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
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・腰痛の症状
・腰痛の原因
なぜあなたの腰痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な腰痛の改善を望むなら、まずは腰痛の事を詳しく知る必要がります。