ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2022.02.1
身体を冷やす食材と温める食材
早くも今年1ヵ月が過ぎました。まだまだ寒い日が続きますが体調を崩さずにお過ごしでしょうか?
先月から、またコロナウイルスの影響が出はじめいる中で、体調管理には気を付けて自己免疫力を下げないようにしていきたいものです。
ただ、寒い時期は身体も冷え込み自己免疫力も下がりがちとなる季節です。
今回はこれにちなみ『身体を冷やす食材と温める食材』について掲載していきたいと思います。
寒い時期には身体を冷やさないようにすることも大切なのですが、食べ物には体を温める食材と冷やす食材があるのをご存知でしょうか?
体を温める・冷やす食べ物の色彩による見分け方
【体を温める食べ物】(キーワード:赤黒オレンジ)
◎根菜類・・・ ごぼう、にんじん、レンコン、ねぎ、たまねぎ、山芋
◎動物食品・・・ 赤身の肉、卵、チーズ、魚、魚介類
◎色の濃い食品・・・ 赤ワイン、和菓子、黒砂糖、紅茶、ニラ
◎北方産の果物・・・ りんご、さくらんぼ、ぶどう、プルーン
◎塩気のある食べ物・・・ 味噌、しょうゆ、明太子、ちりめんじゃこ、漬物、佃煮
【体を冷やす食べ物】(キーワード:青・白・緑)
◎水っぽいもの・・・ 水、酢、牛、牛乳、ビール、ウイスキー、コーラ、生野菜サラダ
◎白っぽいもの・・・ 白砂糖、化学調味料、化学薬品
◎柔らかいもの・・・ パン、バター、マヨネーズ
◎南方産・・・ バナナ、レモン、パイン、トマト、キュウリ、スイカ、メロン、コーヒー、緑茶
★体を温める野菜・・・・冬が旬で地中で成育する根野菜(玉ネギ、大根、ごぼう、ニンジン、ナンキン)
★体を冷やす野菜・・・・夏が旬で地上で成育する野菜類(きゅり、なす、スイカ、トマト)
これを見ると寒い時期の野菜は体を温め、暑い時期の野菜は体を冷やすようになっている気がしませんか。
また栄養素としは、ビタミンAには眼や肌の機能を保つ働があります。ミネラル(亜鉛・セレン・鉄・マグネシウム)やビタミンB1・B2には食べ物に含まれる糖質を体内で消化し、ブドウ糖として吸収されエネルギーや熱を作り体温を保っています。ビタミンCには血液の主要な材料となる鉄分の吸収を促進し毛細血管の機能を保持する働きがあります。ビタミンEには血行を良くする働きと、体内のホルモン分泌を調節する働きがあります。ビタミンDは主にカルシウムと共に骨や歯を形成しカルシウムと一緒に摂ると効果的です。ビタミンKは出血した時に血液を固め、血を止める働き・カルシウムを骨に沈着させ骨を丈夫にします。
カリウムは利尿作用によって、水分と一緒に熱を体内から出すので、結果として身体を冷やします。
※ビタミンB・Cは水溶性(水に溶けやすく尿と排出、欠乏症に注意)ビタミンA・D・E・Kは脂溶性(水に溶けず体に溜まりやすく尿と排出されず過剰症に注意)
これらの素材を意識しながら、たくさんの種類の栄養をバランスよく取るのが理想です。
体が本来の働きをするために必要なビタミン・ミネラルは46種類と言われており、栄養素の数もできるだけ多く取る
ようにするのが良いと思います。
これらの栄養素を十分に摂ることで、体の機能が働きやすくなります。
腰痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
腰痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで腰痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・腰痛とは
・腰痛の症状
・腰痛の原因
なぜあなたの腰痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な腰痛の改善を望むなら、まずは腰痛の事を詳しく知る必要がります。