ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2022.03.1
寝たきりになならない為には!
3月に入りもう2ヶ月が経ちました、毎年ですが1月~2月が経つのは早く感じます
突然なんですが皆さんは、お肉は食べれていますか・・・?
私は最近お肉を食べれる量が減って、脂っぽいものが苦手になってきたような気がします。
女性でも肉嫌いな人も多いかと思います。
一般的に、心筋梗塞や脳梗塞のような生活習慣病の予防の為には、肉より魚を多く摂るという話は誰でも聞いたことがあると思います。
しかし、『長寿者』と言われる方々はベジタリアンではなく肉食系老人なのです!
介護が必要になってくる人たちの多くは、栄養失調とまではいかなくても栄養不足です。
もちろん介護が必要となる原因は他にもありますが。
日本人の平均寿命は世界一で、健康寿命との差も世界一です。
平均寿命と健康寿命の差が男性は(80.98年-72.14年)約9年、女性が(87.14年-74.79年)12年、すなわちこの期間が寝たきり状態になるのです。
※-平均寿命と健康寿命2016-
実際に栄養が足りているかどうか調べる為には、血液中のアルブミンとういう検査でわかります。
アルブミンは血液中に最も多く含まれているタンパク質です。
低アルブミン血症となる原因が栄養失調や肝臓の病気(肝硬変、慢性肝炎など)、慢性の消耗性疾患(慢性腎臓病、糖尿病性腎症など)です。
そして『長寿者』と言われる方には低アルブミン血症の人はほとんどいてません!
タンパク質を含めてバランス良く栄養を摂っていれば、アルブミンが不足することはないからです。
では1日に摂取したいタンパク質は・・?
・男性60g・女性50gすなわち体重1kgあたり1gを必要とします。
食事に含まれるタンパク質の量ですが、肉に含まれているタンパク質は部位によっても多少の違いはありますが30~40%、すなわちすき焼き用の牛肉300gでタンパク質は90g摂れます。これに対して魚は肉食系の方々でも1度に2~3匹食べられるわけではないので、肉に比べればタンパク質の摂取量は少なくなるということです。
健康な長寿者を目指すためには、タンパク質に関してはヘム鉄すなわち肉と魚を1日おきに摂る事がいいかと思います。
一般的に女性は肉の摂取量を増やし、男性は肉を減らしつつも食べ続けることが必要ではないでしょうか。
腰痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
腰痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで腰痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・腰痛とは
・腰痛の症状
・腰痛の原因
なぜあなたの腰痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な腰痛の改善を望むなら、まずは腰痛の事を詳しく知る必要がります。