ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2022.12.1
1日ゴロゴロ寝ていると1年分老化しています
12月に入り今年もあと一か月になりました。今年も最後の月に入ると年末年始とあっという間です。
年末年始は多くの方々が連休に入ると思います。そんな中、やはりゆっくりと休日を過ごしたいと思う方は、多くいらっしゃるのではなでしょうか。
よく寝正月という言葉もあるぐらい、ゆっくり過ごしたい気持ちもわかりますが、あまりゴロゴロと寝てばかりしていると、ここで健康には大きな落とし穴があることに、注意が必要です。
今月の健康情報はこれにちなみ『1日ゴロゴロ寝ていると1年分老化しています!』です。
一般的に20~30歳で下半身(太ももやふくらはぎなど)の筋肉はピークを迎え、30歳以上の男女は1年間で0.5%ずつ筋肉が萎縮し筋力が低下していきます。
筋力の低下は筋肉量の減少です。スポーツ選手も30代以降に現役を続けることが難しいのはこのことの背景も考えられます。
さらに50歳を過ぎると、筋肉がどんどん落ちてきます。
1年に0.5%程度の減少なので、30歳を迎えてからでも男女共に、まさか筋肉が減少し動きが悪くなってきているという自覚症状を感じることはないでしょう。
しかし、1年で0.5%とはいえ、10年で5%、さらに20年で10%です。
これは平均なので、もともとあまり足の筋肉を使はない方はもっと減少していると思います。
普通に生活していれば1年で0.5%の筋肉の減少ですが、寝たきり生活をすると、とんでもないスピードで筋肉は落ちていくのです!それは1日寝たきりでいると、0.5%の筋肉が落ちてしまいます。
すなわち1日寝たきりでいると1年分老化したのと同じことになってしまうのです。
もし、年末年始10日間寝てばかりしていると10年分老化した状態になるということです。
これは、年末年始だけでなく、連休など休日についつい一日ゴロゴロと家で寝て過ごすゴロゴロ習慣を長い間続けていると、5年後、10年後の肩こりや、腰痛、膝痛など様々な身体への不調や、筋肉が減ると当然ながら代謝も低下するので太りやすい体質や、体型の崩れの原因にもなります。
筋肉の自然に減っていく事はどうにもできませんが、自分で意識して動いたり、運動をすることで筋肉は維持することができるはずです。
60歳だし今さら遅いとか、80歳から始めても大丈夫かと思われる方もいるとは思いますが、筋肉をトレーニングするのは100歳から始めても効果があります。
人生100年時代、いつまでも自分の足で動けるように、健康寿命が大切だと思います。
自分のやりやすい時に少しからでも運動を始めてみてはいかがでしょうか。
そして、良い年末年始をお過ごしくださいませ。
坐骨神経痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
坐骨神経痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで坐骨神経痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・坐骨神経痛とは
・坐骨神経痛の症状
・坐骨神経痛の原因
なぜあなたの坐骨神経痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な坐骨神経痛の改善を望むなら、まずは坐骨神経痛の事を詳しく知る必要がります。
またお一人お一人の身体の状態に合わせて施術後のセルフエクササイズの動画も送らせていただきます。
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