ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2018.03.30
腰痛に普段何気なく痛み止めを常用していると・・・
腰痛に普段何気なく痛み止めを常用していると
腰痛にとってどのような事が起こるのかを考えていきたいと思います。
痛みというのは人間の反応または信号でもあります。
そして痛み止めのお薬は一時的にその痛みでもある反応を緩和するお薬です。
これは腰痛の根本的な治療には残念なことになりません・・・
上がったものを下げる、または下がったものを上げるといった対処的なものになります。
ただこのように人間の身体は単純なものではなく、人間の体の中では常に化学反応が起こっています。
お薬を使用するという事は、身体の中で起こっている反応の一部を
無理に上げたり、または下げたりをしていることになります。
一部の上がったものを下げ、または下がったものを上げたりといった目的は達成されますが
一部だけを無理に達成させてもその他の所では必ず何らかの影響を与えてしまいます。
お薬で効果得るというのは何らかの副作用もあるという事を知っておいてください!
痛み止めのお薬やシップで一時的に身体の反応を止めて、その間に痛みといった反応が感じにくい状態にあると
本来なら動かせない状態にある場合でも無理に動かしているので、お薬が切れるとまた痛む・・・
もしくはお薬を使用する前よりさらに痛みが増しているといった状態に・・・
これを繰り返していると徐々に腰痛の症状を悪化させる場合や
慢性的な腰痛におちいる可能性も考えられますので注意が必要となります。
ただ腰痛がありシップを貼ることで精神的面から痛みを下げるという効果もあります。
これはプラセボー効果といい例えば痛みがあり、薬効の成分がないシップをいつもと同じシップだと
貼ったとしても薬効がないシップにもかかわらず痛みが緩和されたり軽減したりする事です。
また逆にシップを常用することで身体は痛みがまだあると錯覚することもあるので
痛みがひいてきたならシップも貼るのもやめて自身の持っている自然治癒力を最大限に出せるような
身体作りが大切ではないでしょうか。
※痛みのために睡眠や食事がとれない事や体調を崩したり、または大事な仕事や試合に支障をきたす
などの場合は例外とし、状況に応じても使用する事もあります。
痛みをごまかし続けていることに問題があるということです。
薬の服用、中止など自己責任でお願いいたします。
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