ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2023.03.1
チョコレートのカカオの健康効果②
3月になり少し暖かくなってきました。
さて男性の方は先月はチョコをもらえましたか?
今月は3月14日はホワイトデーってことで今月の健康情報は前月の続き『チョコレートのカカオ健康効果②』です。
◆チョコレートを食べると鼻血が出る?◆
実はこれは医学的根拠がないそうです。私も子供の頃チョコレート食べ過ぎて鼻血が出た経験もありますが、これはチョコレートに限らず偏った栄養のバランスが崩れてその結果鼻血がでるようですね。
◆チョコレートを食べるとニキビができる◆
これも短期的には因果関係は認められにくく、ニキビはあくまでも皮脂腺からでる成分が毛穴でつまり炎症を起こしてしまう症状で、皮脂腺が過剰に分泌される原因はホルモンバランスやストレスなどの様々な要因が考えられます。ただし、習慣的に甘い物を食べ過ぎると腸内環境を乱しニキビができる原因にはなります。
◆夜食に◆
基本的に夜9時以降の食事はBMAL1(ビーマルワン)というタンパク質の影響で肥満の原因になります。
ですが残業やシフトワークなど、どうしても遅い時間に空腹予防が必要な方も少なくありません。カカオ70%以上のチョコなら夜食としてはもってこいです。
◆BMAL1(ビーマルワン)とは・・・?そして甘い物を食べるのに適した時間とは・・・?◆
BMAL1(ビーマルワン)は脂肪細胞に脂肪をため込む働きをするタンパク質で午後3時頃に最も数が少なく、逆に午後10時以降は、BMAL1は午後3時の約10倍と多くなります。
よって、午後9時以降は出来るだけ食べない方が無難です。
夜に食べると太るというのは都市伝説的ではなく、しっかりとした医学的根拠あったみたいですね(^^;)
そしてこのBMAL1(ビーマルワン)が1番少ない時間の午後3時は血糖値を下げるインスリンを分泌する膵臓の働きが、1日の中で最も活発になる時間です。
すなわち甘い物を食べるのに適した時間と1番太りにくい時間というのが午後の3時です。
よく3時のおやつというのも、理にかなっているということですね。
◆もしダイエット中に我慢できずに夜食におやつを食べてしまったら・・・◆
レミン1個分をできるだけ多く絞って、適度な量の水に薄めて飲むと、レモン特有のエリオシトリンというポリフェノールが、腸で脂肪吸収を抑制するといわれています。
また、ダイエット中のおあやつには食物繊維が多く入っているおやつ『和菓子』はおすすめです。
少し内容が脱線してきましたが、最後にカカオ100%のブラックチョコレートの効果は調べた研究では。20歳~85歳の男女1018人の肥満者で、男性は1日の摂取カロリーを1600kcal、女性は1400kcalに制限した低カロリー食を与え、結果ブラックチョコレートを食べる頻度が高い人ほどBMIは低いことがわかりました。実験開始から16週間後は、平均14kgの体重減少がみられ、具体的にはブラックチョコレートを、毎日30g摂取した時だそうです。
調査結果の理由としては、ブラックチョコレートが食欲増進ホルモンであるグレリンの血中濃度を下げることからと考えられています。
ただ私自身カカオ86%のチョコを食べたことがありますが、これでもなかなか好んで食べれるものではなく、カカオ100%のブラックチョコレートはそれ以上だと想像がつきます・・・💦
以上がカカオ70%以上のチョコレートの効果等について掲載していきました。
尚、食は複合因子です。チョコレートだけを食べれば効果が現れるものではありません。日常のバランスの良い食事がもちろん大切なのを、お忘れなくお願い致します。
腰痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
腰痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで腰痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・腰痛とは
・腰痛の症状
・腰痛の原因
なぜあなたの腰痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な腰痛の改善を望むなら、まずは腰痛の事を詳しく知る必要がります。