ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2023.04.1
花粉症の方は食べる物にご注意を!
4月にはいり本格的に春らしい陽気にもなってきましたが、この時期から花粉症でお悩みになる方は多いと思います。また今年の花粉での症状はいつもよりひどいと周りからもよく耳にします。
これにちなみ今月の健康情報は、『花粉症の方は食べる物には要注意を!』です。
花粉症の人は、花粉と共通したアレルギー物質をもつ植物を食べることによって、食物アレルギーを発症することがあるのをご存知でしょうか・・・?!
その主な症状とは、食べ物を食べた時に口の中がイガイガ、ピリピリしたり、舌や唇が腫れたりします。他にもジンマシン、湿疹、腹痛、頭痛、吐き気など。重症化すると、喉の粘膜がむくんで窒息を起こしたり、アナフィラキシーショックを起こしたりする場合もあり、アナフィラキシーショックを起こすと、皮膚や粘膜だけでなく呼吸器や循環器などの全身に症状が及び、命の危険を伴うこともあるので要注意です。
花粉症の人に起こりうる食物アレルギー主な花粉と反応する果物と野菜
スギ・ヒノキ=リンゴ、サクランボ、モモ、ナシ、イチゴ、プラム、オレンジ
カバノキ科(ハンノキなど)=リンゴ、サクランボ、モモ、ナシ、イチゴ、プラム、ヘーゼルナッツ
大豆、ピーナッツ、ニンジン、セロリ
イネ科(カモガヤなど)=メロン、スイカ、キュウリ、トマト、オレンジ、バナナ、アボガド
ブタクサ=メロン、スイカ、キュウリ、トマト、オレンジ、バナナ、アボガド
ヨモギ=メロン、スイカ、キュウリ、トマト、オレンジ、バナナ、アボガド、セリ科スパイス
食物アレルギーの予防・軽減の為にできることは、肌を保湿して抵抗力を高めます。アレルギー物質は、口や鼻からだけでなく皮膚からも浸透するので、肌を保湿し清潔さを保ち日頃から抵抗力を高める事がたいせつです。
また、食物アレルギーは、摂取してから数時間~10時間程度経ってから症状が出る場合もあるので、食事の日記をつけることで、原因不明のアレルギー症状が出た場合には原因特定がスムーズになるからです。
※上記は大人の食物アレルギーについてです。疑わしい症状があるなら、専門機関で受診してください。
補足:花粉症対策として、『にごり酢』が注目されています。にごり酢は一般的な酢より酢酸菌が多く、積極的に摂取することで花粉症の症状が和らげてくれる効果が期待できます。
おすすめのレシピ(ヨーグルト酢ムージー)
材料2人分:牛乳100㏄、ヨーグルト100g、にごり酢大さじ2、お好みでブルーベリー
これらを混ぜ合わせるだけ
私的には、身体の中からの対策方法として、もう一のおすすめとしては、やはり運動です!
運動で筋肉をつけ基礎代謝をあげ体温も上がれば免疫力があがり、身体の内部からの花粉症対策ができます。薬の時の効果が切れて元に戻ったり、運動は時期を問わずに、あなたのやる気次第で今からでも始める事ができます。
しかも運動を年単位で続ければ間違いなく全ての方に筋肉はつき、そして免疫力にも影響し変化するでしょう。
腰痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
腰痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで腰痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・腰痛とは
・腰痛の症状
・腰痛の原因
なぜあなたの腰痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な腰痛の改善を望むなら、まずは腰痛の事を詳しく知る必要がります。