ダイエットのコツ知ってますか？ | 富田林で安心・安全の信頼のおけるかかりつけ専門院　ひなた整骨整体院

５月に入るとあっという間に、気持ちのいい季節から暑く感じる季節でもあると思います。

そして、この時期から夏にむけて体重の増加は気になる時期でもあります。

ある調査によると１年で最も体重が重いのは５月中だと答えた人が一番多かったそうです。

体重の増加を放置していると、やがて肥満になり、糖尿病や高血圧をはじめ、脳梗塞や心筋梗塞など様々な病気のリスクを高めてしまいます。

そこで、今月の健康情報は、『ダイエットのコツ！無理なくやせる方法』です。

なかなか肥満を改善できない人は、ある大きな問題を抱えている事が多くあり、それは認知のゆがみです。

認知のゆがみとは、自分の現状を間違ってとらえる事や、否定的な言い訳、勝手な思い込みをしてしまう事で、ダイエットで失敗を重ねると「水を飲んでも太る」、「体質だからしかたない」など根拠のない思い込みや、言い訳が増えて、やせる事を諦めてしまうようになります。そこでダイエットのコツとしては認知のゆがみをなくす事！

そんなに食べてないのに太ると感じているなら、食べたものを書き出したり、どんなものを食べているのかを自覚するのが大切です。さらに、太りやすい原因に当てはまらないかの確認も必要です。

太りやすい原因としては、・塩分量の多い食事・運動不足・食べてすぐ寝ることです。またダイエットに目標体重を決めるとよさそうなのですが、そこにも落とし穴があり目標を立ててしますと過剰な食事制限やきつい運動などを効果が大きい方法を選びがちになり、ストレスで挫折する可能性が高くなり、リバウンドの原因につながってしまいます。

そこで、お勧めの方法が自分ができそうなことをまずは1日だけチャレンジし、そしてできる事を毎日続ける方法です。まずは自分ができる行動を食事や日常生活を振り返りそれぞれから１つ選びます。

食事ならちょっと我慢できる、工夫できそうなもの日常生活はいつもの延長で体を動かせそうな事、やってみたいと思うものを選んでください。

例えば食事ならラーメンの汁は飲まない、食事は20回以上噛む、食べ足りない時はとりあえず3分我慢してみるなど、日常生活では階段を意識して使う、テレビや読書では椅子に座り背筋を伸ばし使うなど、これらの例のものでなく自分で考えたオリジナルでいいので、自分ができそうなやりたいことがポイントです。

そして、その自分でできそうな選んだ行動を1日1つだけでも実行し、選んだ行動がキツかったら途中でやめてもいいので、1日の終わりに振り返り次の日の自分ができそうな、やりたいダイエットの行動を決め無理のない長い期間で続けて、体重測定をしたり気が付いたことを記録したりがお勧めです。ダイエットの成功には、体重を測る事と身体を動かす事が大切です。

身体を動かす私的なおすすめスクワット（肩幅に足を開き、胸を張り、軽くでいいので膝を曲げる）やラジオ体操です。ラジオ体操は日常で使わない動作の組み合わせで1つ1つがちゃんとできているのかを確認しながらするととても良い運動になるからです。