ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2024.01.5
勘違いしていた冷え症の対策
新年おめでとうございます。
今年も新しい年がはじまりました。個人的にはこの時期の1月と2月と一番寒い時期だと思います。
そして寒い時期のお悩みといえば冷え症です。冷え症でみなさん色々と対策をしていても、方法が間違っていると逆効果になる事もあります。
これにちなみ今年初めの健康情報は『勘違いしていた冷え症の対策』です。
冷え症を根本的に改善するための正しい対策方法をお伝えしていきます。
・厚着は要注意 防寒対策は必要ですが、汗をかくほど厚着をするのは逆効果で、汗をかくと体温が下がるため、身体を冷やしてしまいうので、冬場に厚着をした時は、こまめに上着を脱ぐなどして汗をかかないように調整すること。
・就寝時は温かくし過ぎない 電気毛布や厚着で汗をかくほど温度を上げる癖をつけていると、熱を放散しやすい身体になってしまうので、寒くて寝付けない場合は、電気毛布など事前に布団を温めておのにとどめて、就寝時に使うのは控えるようにする。湯たんぽ徐々に温度が下がっていくので大丈夫です。※低温やけどにはご注意を!
靴下を履く場合は、足首を締め付けないように緩めのものを履いてくようにしましょう。
・血流をよくするカイロを貼る場所 冷え症を改善するには、血流をよくする場所にカイロを貼るのがポイントです。血液は身体の隅々にまで熱を運んでいますが、肩や腰などの筋肉にこりが生じると血行不良になり、末梢まで十分な熱が届けられなくなってしまいます。そのため手・足・首回りの冷えが気になる人は、背中や腰の下に。お腹周りの冷えが気になる人は、おへその下を目安に貼ると、血流を改善できます。
入浴温度と方法 身体の芯を温めるには、42℃のお湯で5~10分程度の全身浴をすると効果的です。
ただし、高齢者や心臓・血圧に問題がある場合は、半身浴が必要な場合もあります。
・ショウガは根本的改善にならない!? ショウガは、辛味成分により一時的に温かさを感じますが、冷え症の根本的な改善にはならないようです。また唐辛子のカプサイシンも一時的に体温を上げますが、たくさん食べると汗をかき過ぎ身体を冷やすので注意が必要です。
冷え症のタイプ 下半身型(腰から足にかけて冷える)四肢末梢型(手足が氷のように冷たい)内臓型 (身体の表面は温かいがお腹が冷える)全身型(身体全体が冷える)他にもこれらの組み合わさる混合型や部分的な冷えが生じる局所型もあるようです。
タイプ別のセルフケア
下半身型にお勧め・・・三角座りをした状態で、ふくらはぎを手で強めに下から上に1か所5秒程度つまんでいく。
四肢末梢型にお勧め・・・座っている状態で足を反対の足の上に乗せた状態で、手で足の指と甲の筋肉を5秒間伸ばしこれを5回繰り返す。
また、内臓型や全身型などの場合は生活習慣全般を見直すことが大切です。
これからの寒い季節、上手な冷え症対策を心掛けてみてはいかがでしょうか。
坐骨神経痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
坐骨神経痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで坐骨神経痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・坐骨神経痛とは
・坐骨神経痛の症状
・坐骨神経痛の原因
なぜあなたの坐骨神経痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な坐骨神経痛の改善を望むなら、まずは坐骨神経痛の事を詳しく知る必要がります。
またお一人お一人の身体の状態に合わせて施術後のセルフエクササイズの動画も送らせていただきます。
※LINEでのトーク(メッセージ)を送った内容は他の方に見られることはなく、もちろん誰が登録しているかも表示なく安心です。
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