ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2024.09.1
残暑が続くこの時期には食中毒に気をつける事とその対策法は?!
8月も終わり9月にはいってもまだまだ続く残暑。この時期は夏の疲れで身体の免疫力が低下し体調を崩しやすく
特にこの時期は食中毒に注意が必要です。これにちなみ今回の健康情報は『残暑が続くこの時期には食中毒に気をつける事とその対策法は?!』です。
食中毒は日常的な生活に危険が潜むものです。そしてその危険なポイントをいくつか挙げていきます。
●調理中でも手洗いが必要・・・調理中に洗剤で包丁やまな板を洗うだけで手洗いをせずに食材に触れることで手についた食中毒菌が食材に付いたり、野菜を切ったりと周りに菌をまき散らしてしまいます。
対策方法としては生の食材を触った後は、必ず石鹸で手を洗うように心がける。
●冷蔵庫の食材等のの詰めすぎ・・・冷蔵庫の中は10℃以下が推奨されていて、15℃以上になると食中毒菌が増殖すると言われています。食材等を詰めすぎると、冷気が全体に行き届かないことになってしまうのです。また、ドアの開け閉めや開けたままの時期が増え、冷蔵庫内の温度が上昇しこれにより食中毒の危険が増すということです。
対策方法としては食材を7割程度に抑え食材を詰めすぎないようにし、これで整理された冷蔵庫内は食材等の見分がスムーズになることで開けている時間も短縮し温度の上昇を防げます。
●卵の保管場所に注意・・・卵の冷蔵庫の保管場所ってそもそも冷蔵庫のドアの開く所にここに卵入れましょう的な穴があいたブースが冷蔵庫にはあると思います。その扉が側に卵を保管しておくと、ドアの開け閉めで温度が上昇しやすく卵の鮮度が落ちてしまい食中毒のリスクを伴います。
対策方法としては温度変化が少ない冷蔵庫内の下段に入れ保管することで食中毒のリスクを減らせます。
●ご飯の保存法に注意・・・ご飯が炊飯器に残り炊飯器の釜を洗うのにご飯をパックやサランラップなどで保管する事ってあると思いますがこの時にも注意が必要で、ご飯を常温で置いておくと、ご飯が冷める過程でセレウス菌と言われる食中毒菌が生まれ、食中毒を引き起こす危険があります。セレウス菌は10℃以上の環境で増殖するので涼しい時期にも油断禁物で、レンジで温めなおしても死滅せず、また穀物類や豆類に多く見られる菌の為、チャーハンやパスタなどの作り置きにも注意が必要です。
対策方法としては米飯や麺類は室温に6時間以上放置しない事。保存する場合できるだけ早くに冷蔵庫で10℃以下に急冷することが重要なポイントです。お弁当の場合は、保冷剤を入れて冷やすように。
また、この時期に注意したい食中毒菌は特にカンピロバクターといい鶏肉などについています。
感染すると発熱、嘔吐、下痢などの症状や最悪の場合は死に至る事もあり、この時期は特に要注意です。
対策方法としては鶏肉を触った後は必ず石鹸で手洗いをする。カンピロバクターは熱に弱いのでしっかりと加熱調理することで感染を防ぐことができます。まな板についたものなどは熱湯消毒で死滅します。
そして数年前に急増して騒がれていたアニサキスは、サバ、アジ、カツオ、イカなどの魚介類に寄生する体長2~3cmの寄生虫で、気が付かずに魚などと一緒に食べてしまうと胃の痛みや嘔吐の症状が現れるようで、胃の痛みはアニサキスが胃壁に嚙みついて起こるアレルギー反応によるもので痛みを強く感じる人もいれば、全く感じない人もいるようです。
対策方法としては魚を焼いたり煮たりすることでアニサキスを死滅できます。また生で食べる場合は、目でしっかり確認するように・・・ですがこれは見落としがちにはなる事なのでアニサキスが怪しいと思うなら火を通すように。
これらを踏まえて食中毒にはくれぐれも気を付けて、まだまだ続く残暑を健康にお過ごしくださいね。
慢性痛の症状は痛み止めの薬やシップなどでは根本的な改善や症状の解消はいたしません‼
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そこまで坐骨神経痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
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このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・坐骨神経痛とは
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