寒い時期カイロを貼る際に注意するポイント②

ひなた整骨整体院よりお知らせInformation

2018.01.17

本当に寒い日が続きます・・・

今日は前回の続きで寒い時期カイロを貼る際に注意するポイント②です。

低い温度で火傷がゆっくり進んでいる場合もありまうよ～と掲載しました。

そして今回はその低温火傷がどのくらいの温度と時間で低温火傷になってしまうのかを紹介していきますね。

４３℃　⇒　１０時間以上

４４℃　⇒　３～４時間以上

４５℃　⇒　１～３時間程度

４６℃　⇒　３０分～１時間程度

５０℃　⇒　２分～３分

と言われています。

ちなみにカイロを貼ると温度はどのくらいだと思いますか・・・？

実は貼るカイロの平均温度は５３℃といわれています。

ことから、カイロを注意して使用しないと低温火傷になってしまうリスクがあるというわけなんです。

例えば腰に寝る前にカイロを貼って寝ると、起きた頃には低温火傷になっている場合もあるということです・・・

自分で思っている以上に低温火傷は身近な所に隠れ、また自分が思っている以上に皮膚の深い部分まで火傷を受け

重症になるケースもありますので注意してくださいね！

以上を踏まえ、寒い時期にカイロで温めたくなる気持ちもわかりますが、使用する際には注意して使ってくださいね。

※寒い時期には腰痛など身体の痛むところが悪くなっているのではなく、人間の身体は寒さで敏感になって隠れていた症状が出てきている状態です。

冷えから起こる症状もありますが、痛みや症状は身体の何らかの信号です。

腰痛や身体の痛みを寒い時期で身体が冷えたからだとカイロでごまかさずに、自身の隠れていた症状やお身体の状態としっかり向き合い対処してくださいね！

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