ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2020.01.21
坐骨神経痛でやってはいけない寝方
当院で坐骨神経痛でお悩みになられて来院される方が、多くその中でご自宅での寝方についてよくお聞きされます。
その中で、やってはいけない寝方があります!
それは痛みや痺れがある方を、下にして寝る事や、また痛みや痺れのある方を、上にしてそのまま体勢で寝てしまう状態です。
ここで、『あれ?痛い方を上にしたらええんちゃうの?』と思う方もいてると思いますが
痛い方を上にして、そのまま寝た状態だと坐骨神経痛で痛みや痺れが過敏になっている坐骨神経自体を引っ張るような状態になり
痛みや痺れを助長させてしまう恐れがあるので、以前にも坐骨神経痛の寝方でも紹介した
足と足の間には必ずクッションを挟むことがポイントになります。
または、上向きに寝る事です。
ここで上向きに寝る時にも膝の下にはクッションをひくことがポイントです。
理由は腰や骨盤周辺の筋肉が緩むので、坐骨神経痛での痛みや痺れで過敏になっている状態では
筋肉の緊張を、いかに緩めて寝る事がポイントになります。
また、質の良い睡眠をとれる事も大切になります。
坐骨神経痛で痛みや痺れがあり、眠れない方への
>>セルフケアを動画で紹介しているので、こちらもご覧ください。
痛みや痺れで、眠れない日々が続くことは坐骨神経痛の症状の悪化にもつながったりもしますし、また治療を受けられているのであれば
症状の改善からも遠のく可能性もあるので、日々の寝方には注意して辛い坐骨神経痛の症状から1日でも早く解放されるよう参考にして頂ければと思います。
『あ~そうなんや』『そらそうやろ』って思う方もいらっしゃるかもしれませんが
これが以外に、していなかったりする方も、見受けられますので
参考までに今日は坐骨神経痛の寝方についてご紹介させていただきました。
※坐骨神経痛の症状も人それぞれと様々です。この寝方が絶対って事もありません。
もし上記の方法を行なっても痛みや痺れが、強くなったり変わらないようでしたら足の角度や方向を少し変えて
痛みや痺れがスッと楽になるポジションを探ってみてください。
痛みや痺れがスッと抜けて楽になるところが見つかればそれが、ご自身での坐骨神経痛の時の寝方です。
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坐骨神経痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
坐骨神経痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで坐骨神経痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・坐骨神経痛とは
・坐骨神経痛の症状
・坐骨神経痛の原因
なぜあなたの坐骨神経痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な坐骨神経痛の改善を望むなら、まずは坐骨神経痛の事を詳しく知る必要がります。