ひなた整骨整体院よりお知らせInformation

2020.05.20

坐骨神経痛の時での座り方

坐骨神経痛の時での座り方について

家で座る時にイスやソファーに深く座っていると姿勢が楽なんでそのように座っています。

でも、段々とお尻から太ももの痛みや痺れが強くなりさらに腰も痛みがでて

居てもたってもいれなくなります。

坐骨神経痛の時はどのように座るのがいいのでしょうか?

半年前から坐骨神経痛で痛み止めや、痛み止めの注射をしていたけどお尻から足の痛みや痺れが一向によくならない事から

当院に来院され、その方からの質問です。

この方の場合は両足を床につけることなく深く座っていたようでした。

深く座ると骨盤が後ろに傾き腰への負担が助長してしまいます。

そして、両足を床につけることなく深く座った姿勢では、座っている支点がお尻だけになり容易にバランスが崩れやすくもなります。

これは身体が無意識に痛みや痺れを回避するのに体幹や太ももを捻じるような体勢で座ってしまうので

さらにお尻の筋肉を働かせて負担をかけてしまいます。

半年も前からの痛みや痺れで太ももの裏の筋肉が硬くなって緊張してしまっている状態で

また、深く座る姿勢から股関節は深く曲がってくればくるほど太もも裏の筋肉も引っ張られてしまい

そして深く座る姿勢から身体が前に倒れやすくお腹の表面の筋肉も一緒に働かせるので

さらに腰への背骨が曲がるのを助長させてしまい腰にもさらに負担はかかるでしょう。

このような状態でしたので、まずは深く座るより骨盤が後ろに傾かないよに座れるように浅く座る事と

両方の足の裏は床に軽く着くくらいをお伝えさせていただきました。

身体の筋肉や関節での動きは密接につながっているんですね^^

※坐骨神経痛の症状も人それぞれと様々です。

この座り方が絶対って事もありません。

もし上記の方法を行なっても痛みや痺れが、強くなったり変わらないようでしたら足の角度や方向を

少し変えてみたり痛みや痺れがスッと楽になるポジションを探ってみてください。

痛みや痺れがスッと抜けて楽になるところが見つかればそれが、ご自身での坐骨神経痛の時の座り方です。

ただそのような状態ではあまり長時間座っていれないとも思いますので、横になることもお勧めします。

>>坐骨神経痛での寝方はこちらでご紹介していますので参考にして頂ければ幸いです。

当院では無料相談窓口も設けておりますので、よろしければご相談下さい。
慢性腰痛や坐骨神経痛の症状は痛み止めの薬やシップなどでは根本的な改善や症状の解消はいたしません
坐骨神経痛チェック!

坐骨神経痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。

坐骨神経痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。

そこまで坐骨神経痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。

・普通に歩けない

・家事や仕事ができない

・熟睡できない

このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。

>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。

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・坐骨神経痛とは

・坐骨神経痛の症状

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