ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2022.08.1
熱中症の意外な注意点と対策・予防法②
8月にいり、いよいよ夏本番です。今月は>>前月からの続き熱中症の意外な注意点と対策・予防法です。
人は1日のうちに汗だけでなく尿や便からも水分が排出されるので、自分が思ったより身体からの水分は失われているので普段からの水分補給が、すごく重要となります。
一日に人はどれくらいの水分補給が必要か・・・・・・?!
人は一日に身体から出る水分は尿では1000ml~1500ml、便が900ml、生理的に失われる水分(汗や呼吸等)100mlで合計約2000ml~2500mlです。じゃあ2.5ℓは飲まないと!って思うかもしれませんが水分の取る量にも内わけがあります。それが飲料水800ml~1300ml、食物中の水1000ml、体内での代謝水(体内で栄養素が燃焼する事で発生する水分)200mlがありこちらも合計約2000ml~2500mlとなります。
今回は自分でも自覚しやすい飲料水として1日に人が必要な水分は800ml~1300mlが理想という事です。
※激しい運動やスポーツ等また心臓の機能や腎臓の機能に異常がある方を除いた量です。
水分補給のポイントとして800ml~1300mlの、量を1回で飲めばいいのかではなく、1回の飲む量は約200ml目安に1日かけてこまめに少しずつ分けて飲むことがポイントです。
1度にがぶ飲みすると胃にも負担がかかり胃液を薄め消化不良が起きて余計にばててしまいます。
また身体から(成人の場合)水分が1%不足するとノドが渇き2%で強くノドが渇きぼんやりしてきます。
さらに10%を超えてくると失神や命に危険が及ぶリスクがあります。ノドが渇いたと思ったらすでに身体の水分が足らない状態です!
すなわち、ノドが渇いたと思う前に水分をとることがポイントとなります。
また、水分補給といえば、水だけを飲めばいいのかと思いがちですが、実はそうではなく汗をかくと水分と共に、身体の機能に重要な役割を果たす電解質(ナトリウム、カリウム、マグネシウム等)イオンまで失い、こむら返りなどにも繋がります。
また、発汗などの脱水で水だけ飲むと一時的にノドの渇きは収まりますが電解質を補うことができず体液濃度が低下し結果身体の渇きが収まっていない状態自発的脱水に陥ります。
これらを踏まえた、ポイントが水分と共に電解質を補給する事です。
ただ補給するには、スポーツドリンクは手軽ですが糖分が非常に多いものもあり肥満や高血糖などの原因にもなりますので注意が必要です。
最近では糖分を抑えた水分と電解質を補給できる経口補水液もあります。
また、熱中症を予防するには熱中症になりにくい身体を作る事も大切です。
熱中症対策で重要な水分やミネラルは腸で吸収されているため、腸内環境を良くすると吸収率は高められ、熱中症予防につながります。
そこで熱中症予防にお勧めが、米麹の甘酒です。
甘酒に含まれる乳酸には整腸作用があるので、熱中症予防には欠かせない水分やミネラルの吸収を高めてくれる効果が期待できます。
米麹から作られる甘酒は、飲む点滴ともよばれノンアルコール。塩分、水分、糖分を適度に含めため、熱中症予防にはお勧めなのです。
もう一つのおすすめは甘酒×無糖の炭酸水1:1で割ったドリンクです。
これは炭酸が腸を刺激し、水分の補給や甘酒の栄養を吸収しやすくなります。
さらに、炭酸は疲労回復や血流改善の効果も期待できるので、体温調整にもつながります。
このことからも、前月からの掲載している熱中症の意外な注意点と対策・予防法などを心がけ、まだまだ続く暑い時期を上手に過ごしていきましょう。
坐骨神経痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
坐骨神経痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで坐骨神経痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・坐骨神経痛とは
・坐骨神経痛の症状
・坐骨神経痛の原因
なぜあなたの坐骨神経痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な坐骨神経痛の改善を望むなら、まずは坐骨神経痛の事を詳しく知る必要がります。
またお一人お一人の身体の状態に合わせて施術後のセルフエクササイズの動画も送らせていただきます。
※LINEでのトーク(メッセージ)を送った内容は他の方に見られることはなく、もちろん誰が登録しているかも表示なく安心です。
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