ひなた整骨整体院よりお知らせInformation

2023.06.1

汗の事をよく理解し暑い季節の対策を!

この時期から蒸し暑い季節にもなり、夏の暑い季節へとむかいます。

そして特にこれからの季節は、汗の量が少ないと体温が上がりやすくなり熱中症になる恐れもあるので、そこで、今月の健康情報は、『汗の事をよく理解し暑い季節の対策を考えよう!』です。

まず初めに汗をよくかく人、かかない人の差を知っていますか?
それは暑さになれているかどうかです。汗腺の機能は季節によって変化します。

冬場は汗をかく機会が減り、汗腺の機能も低下。
暑くなり再び発汗する機会が増えると、機能も元に戻ります。

しかし、運動不足や早い時期からエアコンをつけるなどして汗をかく事に慣れていないと本格的な夏を迎えても汗が出にくい身体になり、夏バテや熱中症にかかりやすくなってしまいます。

熱中症を防ぐ大切なポイントは、汗は皮膚から出て蒸発することによって身体の熱を奪い体温を調整しています。

そのため熱中症を防ぐには、見えない汗こそが大切で、滴る程の汗は必要なく運動する場合の汗の量はしっとりにじむ程度が理想です。

毎日少しずつでも汗をかくようにすることで、蒸発しやすい汗をかける身体になっていきます。

夏までに汗をかきやすい身体にするコツはウォーキングは体温が上がっている夕方に行い、積極的にタンパク質を摂って筋肉を増やすことで体温が上がりやすくなり汗も出やすくなります。

また、緊張などの精神的な影響でかく汗は、誰もがでるもので、特に健康に大きな影響はなく気になる場合は物事に集中することで汗の量を減らす効果はきたいできます。

また、汗がクサイのは悪いサイン?かと思いがちですが汗自体は本来無臭です。
しかし皮膚の表面には常在菌がいて、汗が出た後に放置していると皮脂などと混ざり合い、細菌がそれを分解することで匂いが発生するとのことで、そのため汗がクサくても健康的には大きな問題はないのですが、ただしツンとしたアンモニア臭の場合は肝機能などに問題がある可能性もあるので要注意です。

汗の匂い対策としては匂いが発生するのは発汗してから1時間程度で、匂いを防ぐためには、その前に濡れたタオルやハンカチで皮膚の表面を拭く事。
皮膚の表面がうるおい、発汗と匂いの発生を抑える効果が期待できる。

ちなみに汗は身体は身体を冷やすために出ているので、乾いたタオルで拭くと表面の汗が失われて余計に汗が出てしまうのでご注意を!

次回は気になる方も多いと思いますが、汗荒れやあせもについて掲載していきます。

そして気になる方も多いと思いますが、汗荒れやあせもです。
汗荒れとあせもは別物で、汗荒れは皮膚の表面に出た汗が刺激を与え、かゆみを生じる事が多く、あせもは肌の中の汗腺が詰まる症状で細かなブツブツが現れますが、かゆみはあまり生じる事はありません。

汗荒れの対策法としては・・・肌の表面が潤い、バリア機能が正常であれば汗をかいてもかゆくならないそうです。そのため、汗荒れを防ぐには肌の健康を保つ事が大切。

肌のバリア機能を壊す大きな原因は洗いすぎによるもので、汗荒れが気になる方は、石鹸やボディソープの使用を週二回程度にし、柔らかめのタオルでやさしく洗うことをお勧めします。

あせも対策としては・・・一度に大量の発汗をしないことが大切です。通気性の良い綿など、吸湿発散性の良い素材の服を着るといいです。

また、汗をかくと身体から毒素がでた~って感じになりますが、これは本当なのか・・・?

私自身もジョギングしたりサウナで大量に汗が出た時は、なんかすっきりして身体の中から毒がでたような気がしますが、汗の99%以上は水で、若干の塩分やアンモニアが混じっているのですが、汗から毒素が出るというのは医学的には考えにくようです。体内で失われる水分は、汗が出なければ尿が増え、汗が出れば尿が減るといった体内でコントロールされているので、たくさん汗をかいたからといって、汗以外の成分が余分に出るわけではなったのです。

また、お酒を飲んだ後にサウナでアルコールを出すというのも、間違った認識をしていると危険でアルコールは肝臓で分解されるため、汗腺から出る事はなく汗をかきすぎると脱水症状になる恐れがあるので、サウナなどではこまめな水分補給を忘れずにご注意ください。

これから夏本番を迎える中、汗の事をよく理解し夏の暑い季節を上手に対策をして健康に過ごしましょう!

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坐骨神経痛チェック!

坐骨神経痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。

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そこまで坐骨神経痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。

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このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。

>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。

 

『一生続くの・・・?』と不安でつらい坐骨神経痛をがまんしていませんか?

 

坐骨神経痛が治らないのは実はある特徴があります!

・坐骨神経痛とは

・坐骨神経痛の症状

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なぜあなたの坐骨神経痛は改善しないのか・・・?

>>もしあなたが根本的な坐骨神経痛の改善を望むなら、まずは坐骨神経痛の事を詳しく知る必要がります。

 

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