ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2025.02.1
健康と密接に関係する○〇プロテインはご存知ですか?
>>前回の記事では冬の寒い時期の入浴にはヒートショック(血圧変動により身体に与える影響)には注意が必要だと掲載しました。
そのヒートショックとは反対に健康と密接に関係するヒートショックプロテイン(HSP)を今月の健康情報として掲載していきます。
ヒートショックプロテイン(HSP)とは熱ショックタンパク質のことで、人の体は水分を除いたらほぼタンパク質でできています。病気や怪我またはストレスでタンパク質が傷つくと体には様々な不調が現れますが、この傷ついたタンパク質を修復してくれるのがHSPです。
HSPはもともと体内にありますがHSPがより多く増えれば自然治癒力を高めより健康な体になれて、運動や美容にも好ましい効果が見込めます。
HSPの効果は・・・・
○免疫力UP・細胞の修復や保護・病気の予防
○疲労しにくく元気がでて運動のパフォーマンスUPにも繋がる
○美肌や抗老化効果
○ストレス耐性の向上
HSPを増やすには、細胞がストレスや熱ショック、酸化ストレス(運動や緊張、加圧、低酸素)、怪我や感染症など体にストレスをかけるとHSPは増えるのですが、この中でも一番手軽に効果的な方法が熱ストレスによってHSPを増やす方法なので、そこで入浴で体を温める事です!
HSPを増やす入浴方法
まずは自分の平熱を確認し入浴中にも体温を測れると体温計があると理想的です。入浴前には必ず水分補給
そして40℃なら20分、41℃で15分、42℃なら10分とし体温が下がらないようにしてこの時の体温は38℃が理想。汗がジワジワとでるくらい
入浴後は上がった体温をタオル等で保持し保温後は自然に体温を戻す。自然に体温がもどれば水分補給をする。
※途中で湯船から出て休憩を入れても体温は下げないように!
HSPの効果が最も出るのが2日後と言われていますので、何か大事な日に合わせて行ってもいいでしょう。
尚、すぐに効果が実感できるものでもないでしょうから、根本的に体質改善に繋げるには週2回を継続して行うといいと思います。
そして継続して行っていくと思うように体温が上がらず、効果の実感が薄れてきたらHSPを増やす入浴方法を2週間程止めて、また再度行うといいでしょう。
補足:入浴剤(炭酸・無機物を成分とする)を使う事で体温上昇や保温力がUPし適正な体温(38℃)にかかる時間が上記の時間から5分短縮が見込めます。
まだまだ続く寒い時期にHSPのメリットを活用し健康維持にお役立ていただければ幸いです。
慢性痛の症状は痛み止めの薬やシップなどでは根本的な改善や症状の解消はいたしません‼
坐骨神経痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
坐骨神経痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで坐骨神経痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・坐骨神経痛とは
・坐骨神経痛の症状
・坐骨神経痛の原因
なぜあなたの坐骨神経痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な坐骨神経痛の改善を望むなら、まずは坐骨神経痛の事を詳しく知る必要がります。
またお一人お一人の身体の状態に合わせて施術後のセルフエクササイズの動画も送らせていただきます。
※LINEでのトーク(メッセージ)を送った内容は他の方に見られることはなく、もちろん誰が登録しているかも表示なく安心です。
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