ひなた整骨整体院よりお知らせInformation
2022.01.4
産後の骨盤への歪みとは・・・?
産後に骨盤の歪みを矯正を!ってよく見たり聞いたりすると思いますが
そもそも産後の骨盤の歪みって・・・?
また、その骨盤の歪みを矯正って何で必要なのか・・・?
今日はそのような疑問をお持ちのご出産を終えられて
産後の骨盤のゆがみを気にされている方には是非これを読んでいただきたいと思います。
女性の骨盤は妊娠し出産に備え骨盤をつなぐ靭帯をホルモンによりゆるませ赤ちゃんが産道を通りやすいように骨盤が開きます。
通常は出産を終えゆるんだ靭帯が徐々に戻る為、骨盤の開きも改善されますが
開いた骨盤が何らかの影響で、そのまま骨盤が開いた状態で骨盤をつなぐ靭帯が徐々に硬くなって戻っていくことが、産後の骨盤矯正が必要だと考えられています。
そして骨盤の開きや歪みがある状態が続くと・・・
腰痛・肩こり・頭痛や体型がが戻らないまたは太りやすくなったりもします。
または、生理痛の増悪や更年期障害などの様々な症状にもつながります。
出産直後は靭帯がゆるく子宮自体もかなり広がっている為、骨盤などを無理に矯正するのと子宮脱などのリスクもあることからあまりおすすめできません。
出産直後~1ヶ月以内ではセルフケアとして太谿や三陰交と呼ばれるツボでのケアがいいと思います。
ツボの効果としては広がった子宮の収縮を促しそれに伴い開いた骨盤を戻してくれる作用や母乳分泌を促してくれる作用もあります。
太谿は足の内くるぶしのすぐ後ろ
三陰交は足の内くるぶしから上に指4本分(ややスネの骨の裏側に向け押す)
また、産後の腰痛や骨盤のゆがみが気になっている方で、これから骨盤矯正をお考えになれている方は
もう1つ知っておいていただきたい産後の骨盤矯正のポイントがあります。
それは、産後の骨盤のゆがみや腰痛などがあり、骨盤矯正や腰痛のある腰の筋肉をマッサージしてもらうだけでは不十分な事があるということです。
それは、出産による影響で骨盤だけでなく妊娠中の重心の変化による骨盤や体幹を安定させる筋肉や関節でのアンバランスによる所のアプローチも必須になるからです。
当院では産後の骨盤矯正には整体とピラティスとの併用で産後の根本的なケアを行っていくので、これらの問題を解消していきます。
また骨盤矯正(ケア)のタイミングもあり
>>こちらで詳しく掲載していますので、拝見してみてくださいね。
>>産後のばね指でお悩みになられている方は、ばね指のセルフチェックなどはこちらで掲載しているので拝見してみて下さい。
腰痛のある方に気をつけて頂きたいことがあります。
腰痛が悪化し薬も効かないようになってしまった方を当院でも多くお診受けます。
そこまで腰痛が悪化してくると様々な日常生活への支障をきたすことになります。
・普通に歩けない
・家事や仕事ができない
・熟睡できない
このように困り果てないうちに、痛み止めの薬やシップで様子をみるのではなく、早めの対処をする事がとても大切です。
>>坐骨神経痛や腰痛・ヘルニアで治療院を探すのにお困りでしたら治療院を選ぶ基準にもなると思いますのでこちらも
是非一度お読みください。
・腰痛とは
・腰痛の症状
・腰痛の原因
なぜあなたの腰痛は改善しないのか・・・?
>>もしあなたが根本的な腰痛の改善を望むなら、まずは腰痛の事を詳しく知る必要がります。